GitHubのユーザー名を変更する機会がありましたので忘備録兼ねてご紹介します。
GitHubのユーザー名について
登録時に設定するユーザー名は既存のユーザー名はもちろん使えないので早い者勝ちで取得していくものになりますが、当時気に入った名前で登録したけど後々変えたくなることや、ついつい本名で登録してしまいニックネームに変えたくなりこともあると思います。
今回、筆者が所持しているGithubのユーザー名を変更することになったので変更方法を紹介いたします。
Githubのアカウント設定画面に入る
右上のアイコンから「Settings」をクリックし、設定画面に入ります。

すると「Personal Settings」のページに入るので、次に「Account」の画面に入ります。

Githubのユーザー名を変更する
Githubのアカウント設定画面に入ると「パスワード変更(Change password)」「ユーザー名変更(Change username)」「アカウント削除(Delete account)」の項目があるので「Change username」をクリックする。

すると下記のように注意書きが表示される。

注意書きの内容は下記の通りです。
「本当にあなたのユーザー名を変更しますか」
「これを読まないと予期しないことが発生します」
「以前のプロフィールページのリダイレクトは設定されません。」
「Pages sitesへのリダイレクトは設定されません。」
「リポジトリのリダイレクトは作成します(Webとgitのアクセス)。」
「名前の変更には数分かかることがあります。」
「理解して、ユーザー名を変更します」
プロフィールページやPages sitesにリンクされてる場合、リダイレクトされないのでリンク切れの状態になる可能性があるので、それらのことを踏まえ、問題がなければ「I understand, let’s change my username」をクリックしましょう。
すると下記のように新しいユーザー名を入力するダイアログが表示されるので、ここに希望する新しいユーザー名を入力します。

もちろん既存のユーザー名は登録できないので、重複する場合はエラーが表示されますので、その場合はまた別の希望するユーザー名を入力してみましょう。
まとめ
これでGitHubのユーザー名を変更することができました。簡単でしたね。